子どもの成長は本当にひとそれぞれ。
とはいえ「できること・できないこと」で差が出るのは親は心配ですよね。

うちもそうでした。
娘はなかなか歩きませんでした。

早めに歩き出すと思ったけど

娘は、一般的な成長スピードで成長していました。
寝返りもつかまり立ちも、つたい歩きも、離乳食の進み具合もまさに平均的

ハイハイもつかまり立ちも大好きだったので「1歳前に歩いちゃうかも」なんてワクワクしていました。

まさかあんなにヤキモキするなんて…想像もしていませんでした。

一歳過ぎても歩く気配なし

我が家には歩行器はありませんでした。
でも使っていたプーさんのメリーがつかまり立ちにちょうどよく、娘はよくそこで掴まって音楽を鳴らしていました。

ですが一歳をすぎても、つかまり立ちはすれど一人では歩かず。

そこで中古の手押し車を買って、家の中で使っていました。
家の中や外で、親が両手を持って、歩く練習もしました。

でも歩く気配なし。

両手を持って立たせて、手をそっと離すも、すぐにペタンと座り込む。
どうやったら歩くのかネット検索したりもしましたが、処方箋は見つからず。
兄弟はいませんが、保育園で歩いている子に囲まれているので、刺激は受けていたはずです。

でも歩かず。

私もやきもき、というかイライラ。

公園に行っても、同じような背丈やむしろ小柄な子がヒョイヒョイ歩いているのを見るのは本当に辛かった。

「どうして歩かないの」
「私の育て方が問題なのかな」
「歩いてよ!!」
もはや逆ギレ状態。
娘は全く悪くないのに。

でもある日、自分の子どもの成長がゆっくりなことを面白おかしくつづるブログを発見。
それを見て、

「手を繋げば歩けるし、足に問題があるわけではない」
「成長したとき、『あなたはなかなか歩かなくて、やきもきしたよ〜』なんて話ができるかも」
「個性みたいなもの。これはこれで面白いかも!!!」

と思ったら、憑き物が落ちたようにスッキリしました。

その後も歩く練習はしたものの、出来なくても「へたっぴだね〜」と笑えるようになりました。

子どもが歩き出したきっかけはじぃじとばぁば

そんな1歳3ヶ月のとき、久々に実家に帰省しました。

赤ちゃんのときはしばらく実家で同居していたこともあり、娘も慣れた場所。
ハイハイばかりしていましたが、毎日ニコニコ楽しそうでした。

そして帰る前日。
夕飯後、みんなでお茶を飲んでいた時、娘が突然立ちあがり、歩き出しました!

!!!

みんなびっくり仰天。大興奮。
すごいすごい!とおだてていると、椅子に座っては数歩歩くを何回もやってくれました。
本人も大興奮。その日はなかなか寝付きませんでした(笑)

そして帰る当日も少し歩いてくれました。

じじばばパワー恐るべし!

歩き出したのに歩かなくなった

これでもう心配ない、そう思って帰宅。
するとまた歩かなくなってしまいました。

観客がいないとダメなのでしょうか…。
きまぐれに1、2歩歩くことはあっても、ほとんど歩かない日々が続きました。

そこでもう一度喝を入れるために、1歳半で無理やり帰省。

娘の約半年後に生まれた甥っ子と初対面しました。
その子は生後10ヶ月。

歩いていました。

…。

これはショックでした。
近い関係の子に、しかも半年も違うのに抜かされるなんて・・・。

そこで本人も何かに気づいたのか、もしくは観客がいることが嬉しいのか、少し歩いてくれました。

帰省後は歩くことが楽しくなったようで、家でも保育園でも、どんどん歩くようになりました。
ようやくもう大丈夫だと思えました。

なかなか歩かない、は珍しくない

同級生のSNSなどを見ていると「子どもが10ヶ月で歩いた!」といった投稿をよく見かけました。
子どもの成長が早いのは嬉しいもの。
そりゃそうです。私だって早かったらきっと投稿してる。

でも遅いとまるで私が否定されているようで、劣等感もあって言えませんでした。

1歳半は特別遅いわけでもありません。

公園で偶然話した人にも「うちも遅かった!」というケースもありました。
以外と周りにはいるもんです。

でも早いことがいいことのようにみんなが言うから、のんびりさんは声をあげられないんです。

幸い私が身近で成長の違いを突きつけられたのは甥っ子だけ。
これはママ友がいないことで子どもを比較しないですんだという、メリットのようなものでしょうか(笑)
負い目を感じる機会は少なくすみました。

1歳半検診のとき医師が「4、5歳になったみんなおんなじように走るようになってるから。大丈夫だよ」と言っていた意味がよくわかります。

同じように悩んでいるママさんもいると思います。
歩けるようになる特効薬を示すことはできないけれど、参考になれば嬉しいです。

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